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2012年6月

6月 12 2012

解決事例(任意整理・過払金)

 Aさんは主婦。夫の失職時にサラ金で借りた借金を引きずり、最後に残った2社への月々6万円くらいの返済が厳しくなったと言うことで、中日ビルの名古屋法律相談センターに来られた。Aさんの希望は、「月々2万円くらいで返していければ(それとも破産した方が良いんでしょうか?)・・」ということだった。
 完済した方のサラ金への過払いを調査すると(1ヶ月強)、丁度、残っている2社への負債総額と釣り合う計算になり、そこで先ずは過払いを回収すべく提訴、およそ3ヶ月で過払いを取り戻し、残っている2社への一括払いができた。お会いして4ヶ月強、半年も経たないうちの解決である。
 高利の借入を完済された方は、先ず間違いなく過払いがあると考えて良い。完済されていなくても、数年以上、返済が続いているなら、過払いになっていることは割と多くある。過払いを元手に残っている負債をキレイにできるかもしれない。高利の負債を抱え続けていても良いことは一つもないので、早い目早い目に相談して頂けると幸いです。

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6月 02 2012

解決事例(過払金)

 Aさんは、多数の消費者金融業者との間で、借入と返済を繰り返していました。
Aさんは、全ての消費者金融業者に対する借入について、10年ほど前に返済を終了(完済)していましたが、テレビCMで「過払金」の存在を知り、愛知県弁護士会名古屋法律相談センターに相談にみえました。

 相談内容としては、「過払金が発生しているなら回収したいが、現在、借金はなく、家族もいるため、過払金を回収することにより、現在使用しているクレジットカードまで使えなくなるのは避けたい」とのことでした。

 詳細を伺ったところ、過去に借入をしたことがある消費者金融業者は19社にのぼり、弁護士が計算をし直したところ、総額約1000万円の過払金が発生していました。その内、約半数の業者に対する請求権が時効で消滅していました(過払金の消滅時効は一般に10年と考えられています)が、残りの業者については、訴訟や任意での和解により、最終的には総額約450万円の過払金を回収し、訴訟費用や弁護士費用を差し引いた上で、Aさんの手元には総額約350万円が残りました。

 また、過払金の請求をした業者の内、1社については、現在取引のあるクレジットカード会社でしたが、弁護士と業者の話し合いにより、使用中のクレジットカードについては過払金を回収した後も、継続利用できることになりました。訴訟手続に時間がかかったため、相談を受けてから事件終了までかかった期間は約1年でした。

 Aさんにはとても喜んでいただけました。

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