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6月 15 2010

【Q&A】10.自己破産をしたら、持ち家は手放さないといけないのでしょうか。

2:00 PM Q&A

自己破産の手続は、破産手続開始決定時に破産者が保有する財産について(原則としては)債権者に対する配当原資として手放すことになる反面、免責が認められれば、その後に残った債務の弁済については免除されるというものです。
不動産については、資産としての価値が大きいため、これを所有している場合は原則として破産管財事件となり、裁判所から選任された破産管財人が売却等の処分を行うことになります。例外的に、不動産を所有していたとしても、同時廃止事件として簡略化された手続で済む場合がありますが、この場合であっても、所有不動産については不動産競売手続等によって換価処分され、手放さざるを得なくなることになります。
なお、債務整理をする場合、住宅ローンを弁済し続けることを条件として住宅を残す可能性のある手続としては個人再生手続がありますので、住宅を残したい場合には、この手続の選択を検討することになるでしょう。(ただし、全ての方が利用できるわけではありませんので、詳しくは弁護士に相談してください。)

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